xvpbvx 濃州関相模守藤原兼安 寛文拾弍年 甲種特別貴重刀剣 匂口明るく刃中の働き盛んな傑作刀 名拵え （検） 日本刀 刀 脇差 拵え 拵 小柄 笄 【法量】刃長53.6cm反り1.3cm元幅30.9mm元重7.5mm 刀身全長68cm 【刀身重量】594g 【本作は、豪壮な体配で地刃ともに健全な濃州関相模守藤原兼安になります。 沸のよくついた互の目乱を見事に焼き上げ刃明るく冴え金筋入り、ほつれ絡んで刃中の働き豊富であります。 地鉄も素晴らしく、やや肌立つ箇所もありますが総体的に杢目肌がよく詰んでいます。 本作の見所は、こちらの素晴らしい脇差だけでなく拵えも、まさに一級品であります。 小柄に収まった小刀も相模守藤原兼安で匂口締まりごころに明るく冴えた直刃で鍛えの良い板目に杢目肌で、小柄は奈良派の入念作とも言える作で味わい深く変色した真鍮地に葡萄鼠図を高彫・金・銀・素銅により色絵象嵌を配した傑作品です。 割笄は、肥後の鉄地に金布目象嵌。 縁頭は、後藤派を彷彿させる素晴らしい作で細密で上手な赤銅魚子地に双龍図を高彫・金象嵌・龍の顔の表情は、生きており鱗も細密で一枚一枚が立っています。 目貫は、銀地と思われ図柄は不明ですが一見して作の良さが窺えます。 青貝微塵塗鞘も美しく作品を、より一層引き立てています。】 出来る限りの売り切りを考えていますが金額が合わなければ引き下げさせて頂きますのでご了承お願いいたします。 しっかりと写真と説明文を読んでからの、ご検討とご入札をお願いいたします。 ノークレームノーリターンでお願いいたします。