2011年2月に当ヤフオクで信頼出来る出品者から購入しました。購入時は新古品だったと思います。 11年間リビングで使用していたので、使用感はそれなりに出てきています。 特に座面の仔牛毛皮（黒色）の前方部分（モモの裏側が当たる場所）は、ハゲてきています。 またアーム部分の厚革（黒）に劣化が認められます。 またクロームメッキ部分は清掃しましたが、錆び跡が少し残っている箇所（特に裏面）があります（パイプとパイプの接合部のサビは取りきれませんでした）。
しかし背もたれが滑らかにグライドして、座り心地は購入当時と変わりなく、さすが一級品だと思います。大きさがコンパクトな点も特筆すべき特徴です。 品ではありますが、ジャンクではありません。最高級家具ならではの味と品を保っています。
Size W600 × D650 × H640（Seat High 400， Arm High 580）mm正価 ￥484,000 (440,000) 【受注輸入品】 ■ フレーム＝スティールパイプ・クロムめっき仕上 ■ 背・座＝仔牛毛皮（黒13Z227） ■ アーム＝厚革（背・座＝厚革は同色厚革、毛皮は黒） ■ 脚端＝グライド
・神経質な方の入札はご遠慮ください。 ・品としての理解でお願い致します。 ・送料計算が面倒なので、送料は当方が負担します（送料無料！！）。
LC1の説明（Cassina ixc. より抜粋） ル・コルビュジエと、彼の従兄弟のピエール・ジャンヌレ、シャルロット・ペリアンとの共同デザイン。スリングチェア、バスキュランチェアとも呼ばれます。20世紀に作られた椅子の中でマスターピースのひとつに数えられる名品。「住宅は住むための機械である」というル・コルビュジエの言葉は、装飾を排し機能性を追及したこの椅子に当てはまります。背もたれが姿勢に応じて動くのが特徴で、アームはフレームに厚革を掛けただけのシンプルな構造です。 ※ニューヨーク近代美術館所蔵作品