日本刀についた血を流したり、軽量化のために刀身を削ったり、刀身の耐性を強くしたり、美観を整えるために彫る溝を樋（ひ）といいます。これは「樋セン」という、樋を彫る為の道具です。彫りたい樋の幅に合わせて樋センも色んな幅の刃先のものを用意します。樋センに限らず、刀鍛冶の道具というものは専門性が高く、どこかに売っているような物でもないので、祖父の蔵から出てきた3種、これを機にいかがでしょうか？おまけに・銘切り鏨（めいきりたがね）普段は「柄」（つか）に収められている、日本刀のグリップ部分である「茎」（なかご）に刀工名や制作年月日などの情報が記された「銘」（めい）を掘る道具。・刀鍛冶の絵本をお付けします。宝の持ち腐れになってしまうので、有効活用していただける方がいらっしゃるのなら、出来る限り値段交渉には応じるつもりですので、お気軽にコメントしてください。よろしくお願いします。日本刀鍛冶屋道具鍛冶屋刀鍛冶模造刀居合刀鬼滅の刃るろうに剣心刀